自分の気付きと振り返り(11)
この記事を書いている人 - WRITER -
現在は医療機関で医療ソーシャルワーカーとして10年以上働いていおります。相談援助職の国家資格である「社会福祉士」の資格を持ち、介護保険制度のプロである「介護支援専門員」の資格も生かし、医療と福祉の両面で、生活すること、生きること、暮らすことのお手伝いを行っています。
中々人に言い辛い「お金にまつわること」を始めとすることや「社会保障制度」の活用の仕方や、「介護サービスのこと」「病院の選び方」に関わるアドバイスが可能です。
また「医師・看護師とのコミュニケーションの取り方」で中々自分の言いたいことが伝わらない一方通行な言われ方・やり取りをした経験はありませんか?医療職種の考え方・言葉の中に何が含まれているのか、紐解くお手伝いも得意です。
様々な公的制度や対人コミュニケーションを円滑にするポイントを探し、暮らしのお手伝いになれる「相談員」としてご活用ください。
また、気軽に趣味の投稿も備忘録として増やしていきます。
日頃の仕事での気付きや、本やメディアなどの言葉で自分に引っかかった事を自分の言葉を追加して、備忘録的に書き留めます。
今回の言葉は「何事も【面白がる】を意識するで、自分軸の人生に切り替わる」というものです。
これは日々の辛い事、嫌な事で腐りそうになる自分を切り替えてられる言葉になっています。今までの自分は、日々のストレスを解消する一つで「面白い事」を探して味わいたくなっていきます。YoutubeをはじめSNSなどで、今の自分に合う「面白い」を探し、気が付けば時間が溶けていく感覚は、誰しも経験があるのではないでしょうか。
「面白い」を摂取しているものの、気が付けば自分の心は満足感が少なかったり、虚無感があったり、自分の機嫌を取れていない感覚に陥ります。これは自分が選択したにもかかわらず、結果的に受け身で情報を消費しているだけの行為だったからだと気が付きました。
今は、受動的ではなく意識的に、自分が面白いと思えるものを決めてなるべく行動するようにしました。そして、何事も「面白がる」という事を意識的にすることで、自分の人生が自分軸で動き出していく感覚にもなりました。受動的な自分から、能動的な自分への切り替えるスイッチだったのだと今更ながら気が付きました。
これらの体験は些細なものだったかもしれません。しかし私にとっては、「面白がる」を意識するという事から、消費して消えていくものを意識的に「味わえる」心持ちになり、結果的に自分の機嫌を自分で取れるような意思決定が多くなったと感じます。
これらは対人援助職の基礎である「自己決定」の大切さに改めて気が付かされた経験でした。
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現在は医療機関で医療ソーシャルワーカーとして10年以上働いていおります。相談援助職の国家資格である「社会福祉士」の資格を持ち、介護保険制度のプロである「介護支援専門員」の資格も生かし、医療と福祉の両面で、生活すること、生きること、暮らすことのお手伝いを行っています。
中々人に言い辛い「お金にまつわること」を始めとすることや「社会保障制度」の活用の仕方や、「介護サービスのこと」「病院の選び方」に関わるアドバイスが可能です。
また「医師・看護師とのコミュニケーションの取り方」で中々自分の言いたいことが伝わらない一方通行な言われ方・やり取りをした経験はありませんか?医療職種の考え方・言葉の中に何が含まれているのか、紐解くお手伝いも得意です。
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また、気軽に趣味の投稿も備忘録として増やしていきます。