自分の気付きと振り返り(3)
この記事を書いている人 - WRITER -
現在は医療機関で医療ソーシャルワーカーとして10年以上働いていおります。相談援助職の国家資格である「社会福祉士」の資格を持ち、介護保険制度のプロである「介護支援専門員」の資格も生かし、医療と福祉の両面で、生活すること、生きること、暮らすことのお手伝いを行っています。
中々人に言い辛い「お金にまつわること」を始めとすることや「社会保障制度」の活用の仕方や、「介護サービスのこと」「病院の選び方」に関わるアドバイスが可能です。
また「医師・看護師とのコミュニケーションの取り方」で中々自分の言いたいことが伝わらない一方通行な言われ方・やり取りをした経験はありませんか?医療職種の考え方・言葉の中に何が含まれているのか、紐解くお手伝いも得意です。
様々な公的制度や対人コミュニケーションを円滑にするポイントを探し、暮らしのお手伝いになれる「相談員」としてご活用ください。
また、気軽に趣味の投稿も備忘録として増やしていきます。
日頃の仕事での気付きや、本やメディアなどの言葉で自分に引っかかった事を自分の言葉を追加して、備忘録的に書き留めます。
今回の言葉は「出会いは、未来だ」というものです。これは、星野源さんの「光の跡」という楽曲の歌詞の一部です。
自分が生きていく中で、特に仕事では多くの人に巡り合います。クライアントとして目の前に現れる方はもちろん、その家族や、支援者仲間など、多くの人の巡り合わせの中に自分も身を置いています。あるケースで、末期癌のクライアントAさんからの一言を今でも大切にしています。それは「くだらない話をしよう」という言葉でした。
このAさんは、様々な支援者から代わる代わる日々の体調の事しか聞かれない自分の毎日に、がっかりしている状況でした。それを知って私は、あえて体調の事は一切聞かずに、趣味の事やテレビの話題、お酒やギャンブルの話など様々な「日常の話」をしていきました。そのAさんから言われた言葉の1つが、「毎日体調の事しか聞かれないと気が滅入る、だから、くだらない話をしよう」という言葉でした。今でも私の中で大切にしている言葉です。そして、この言葉やこの言葉の意味を、私は他のクライアントと話をする時にエッセンスとして今も大事にしています。
対人援助職の仕事は、多くの人や思い、情報や感情を繋ぎます。これらの「出会い」は多くの様々な「未来」に繋がっているのだと実感しています。
この記事を書いている人 - WRITER -
現在は医療機関で医療ソーシャルワーカーとして10年以上働いていおります。相談援助職の国家資格である「社会福祉士」の資格を持ち、介護保険制度のプロである「介護支援専門員」の資格も生かし、医療と福祉の両面で、生活すること、生きること、暮らすことのお手伝いを行っています。
中々人に言い辛い「お金にまつわること」を始めとすることや「社会保障制度」の活用の仕方や、「介護サービスのこと」「病院の選び方」に関わるアドバイスが可能です。
また「医師・看護師とのコミュニケーションの取り方」で中々自分の言いたいことが伝わらない一方通行な言われ方・やり取りをした経験はありませんか?医療職種の考え方・言葉の中に何が含まれているのか、紐解くお手伝いも得意です。
様々な公的制度や対人コミュニケーションを円滑にするポイントを探し、暮らしのお手伝いになれる「相談員」としてご活用ください。
また、気軽に趣味の投稿も備忘録として増やしていきます。