自分の気付きと振り返り(78)「強さは暴力ではなく、決断であり、機転であり、閃きである」

日頃の仕事での気付きや、本やメディアなどの言葉で自分の心に留まったもの、自分の振り返りの言葉などを取り上げて、備忘録的に書き留めます。
今回の言葉は「強さは暴力ではなく、決断であり、機転であり、閃きである」というものです。
人間のストレスの中で一二を争う悩みは「人間関係」だと考えられています。私も仕事をしていく中で様々な方々とお会いしていきますが、中には「関わり難さ」を私自身が感じてしまう方もおります。
例えば、「機嫌が悪い」「難癖をつける」「貶してくる」「無視する」「言葉や態度が威圧的」など、ざっと思いつくものを挙げてみました。人付き合いにおける関わり難さを挙げればキリがありません。
例に挙げたような態度を相手に取られる要素が、自分自身に無いかどうかを振り返ることは、もちろん重要です。しかし、一方的に相手から関わり難さを押し付けられては、こちらも感情的になってしまいます。私は、この一方的な「関わり難さの押し付け」は、大きな括りとして「暴力」ではないかと感じています。
相手が暴力を振るう目的は様々な要因が考えられますが、根本的な要因は「自分が優位に立つ事」で「自分に利益が得られる様にする事」だと思います。暴力で言う事をきかせるのでは、人は付いていくどころか、離れてしまうのが世の常です。
そんなことを考えている時に出会ったのが「強さは暴力ではなく、決断であり、機転であり、閃きである」という言葉でした。この言葉を知り、私が大切にしたい「人が付いて来る強さ」はこういう事なのだなと腑に落ちました。
私が仕事をしてく中で出会う「強い人」「素敵な人」「プロフェッショナルな人」と思える方々は、人が付いて来る方々です。この方々に共通するのは、「この人と一緒に仕事をしたい」「この人の為に力を発揮したい」と思わせる魅力がある方々です。
その魅力を例に挙げると、困った状態に直面した時の決断する力や、機転の利く対応や、様々なアイデア(閃き)を出して、常に安心感と行動力のある「感じの良い人」なのです。
今回の言葉通りの「強さ」が、私自身で自在に操れるようになるのはまだまだ先の様です。少しでも近づけるように、自分を俯瞰しつつも、目の前の物事に真摯に向き合っていくように今日も仕事に臨みたいと振り返りました。