本の感想(10)
今回は、SB新書より出版された、岡田斗司夫さんが書いた『誰も知らないジブリアニメの世界』の感想や、心にとまった中身について残して行きたいて思います。

この本は、宮崎駿監督が手掛けた映画において、何を語ってきたのか、描いてきたのか、という趣旨で岡田さんが解説と解釈をしている本です。この本は、宮崎駿監督のジブリ作品が好きな私にとって、何が魅力的なのか、凄いのかがとても言語化されているものになっていました。岡田さんが日頃話されている、より作品を「面白がる」というきっかけになれる本です。
〈心にとまった言葉や内容〉
·作品を作りたいきっかけや衝動には、単純な感情や時代背景がある。
·となりのトトロからみる、宮崎駿の手塚治虫の影響。
魔女の宅急便からみる、才能についての価値観。
·千と千尋の神隠しからみる、銀河鉄道の夜と「生きる」を語る。
·崖の上のポニョからみる、宮崎駿の女性観、男性観。
·風立ちぬからみる、宮崎駿の父親との向き合い方、乗り越え方。
·作家の3分類。自分語りをやたらするのはアマチュア。なるべくしないのがプロ、自分語りを推し勧めた結果アマチュアでありながら、客が熱狂するのがアーティスト。