「生き辛さを支える」ソーシャルワーカーの相談室

自分の気付きと振り返り(1)

 
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現在は医療機関で医療ソーシャルワーカーとして10年以上働いていおります。相談援助職の国家資格である「社会福祉士」の資格を持ち、介護保険制度のプロである「介護支援専門員」の資格も生かし、医療と福祉の両面で、生活すること、生きること、暮らすことのお手伝いを行っています。 中々人に言い辛い「お金にまつわること」を始めとすることや「社会保障制度」の活用の仕方や、「介護サービスのこと」「病院の選び方」に関わるアドバイスが可能です。 また「医師・看護師とのコミュニケーションの取り方」で中々自分の言いたいことが伝わらない一方通行な言われ方・やり取りをした経験はありませんか?医療職種の考え方・言葉の中に何が含まれているのか、紐解くお手伝いも得意です。 様々な公的制度や対人コミュニケーションを円滑にするポイントを探し、暮らしのお手伝いになれる「相談員」としてご活用ください。 また、気軽に趣味の投稿も備忘録として増やしていきます。

自分の気付きと振り返り。

日々の仕事の一場面や、暮らしの中で生き方のヒントになった言葉を思い出せるように残していきます。

今日は仕事の中で気付けたこの言葉。
【自分の立ち位置を使い倒す】

今の自分は、会社や組織の中でどれだけ自分の思うように立ち回れるのだろうか?身動きが取れない事がある経験が自分を縛ってしまう。

でも本当にいつもそうだろうか?自分がこの会社や組織の中に居て、自分に備わっている力、立場、組織の力をプラスに動かすことが出来るものは無いのだろうか。

私は、自分の立場をちゃんと生かし切れているのだろうか?もう一度、自分の置かれている立場や立ち位置と、自分のしたい事と重なる所を見つけられる様にアセスメントし直しているだろうか。

そう考えると自ずと、自分が自分の昔の思考の枠組みにとらわれている事を知る事に繋がった。

「自分の立ち位置を使い倒す」

 

福祉を学んだ人は、根底が「いい子」であることが多いように思う。それは社会にとって、「都合の良い子」になりすぎる危険性も秘めていると思う。

もっと自分は、自分の良いと思える事に、組織や立場を使い、責任が取れる範囲で行動してもいいのだと思う。それはどのレベルにおいても、重要なのだと思う。これが「周りを巻き込む」力だと思う。

使い倒せるように、自分も組織にも見えるように意識的に行動をしていたら、結果的に私は「生きやすくなってきた」と感じられるようになった。ありがたい。

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現在は医療機関で医療ソーシャルワーカーとして10年以上働いていおります。相談援助職の国家資格である「社会福祉士」の資格を持ち、介護保険制度のプロである「介護支援専門員」の資格も生かし、医療と福祉の両面で、生活すること、生きること、暮らすことのお手伝いを行っています。 中々人に言い辛い「お金にまつわること」を始めとすることや「社会保障制度」の活用の仕方や、「介護サービスのこと」「病院の選び方」に関わるアドバイスが可能です。 また「医師・看護師とのコミュニケーションの取り方」で中々自分の言いたいことが伝わらない一方通行な言われ方・やり取りをした経験はありませんか?医療職種の考え方・言葉の中に何が含まれているのか、紐解くお手伝いも得意です。 様々な公的制度や対人コミュニケーションを円滑にするポイントを探し、暮らしのお手伝いになれる「相談員」としてご活用ください。 また、気軽に趣味の投稿も備忘録として増やしていきます。

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